九州からは、柿といっしょに栗もどっさり送られてきた。
甘露煮を作ってみようと思う。
栗の甘露煮あっちゃんレシピ
◆材料 栗 20個
砂糖 300g
くちなしの実 2個
◆作り方
① 栗は皮を取り渋皮を包丁目をたてて剥き、水にさらす。
② 鍋(できればホーロー鍋)に湯を煮立て
くちなしの実(煮くずれを防ぎ色よく仕上げるため)と
酢大匙1、栗を入れ、中火よりやや弱めの火で
黄色に色づくまで柔らかく茹でる。
③ 栗を静かに水に取り、数回水をかえて洗ったら再び鍋に入れ、
かぶるくらいの水と分量の砂糖を加えて煮る。
砂糖が溶けたら中央に1cmくらいの穴をあけた和紙を
表面にぴたりと貼り、蒸発を防ぎながら弱火で
煮汁がひたひたになるまで煮る。
④ 煮た栗を煮汁に漬けたまま一昼夜おき、味を含ませる。
(※あっちゃんはミロのお父さんのお母さんです)
今回は「あっちゃんレシピ」を基本に、
諸事情による多少の変更を加えて作ってみた。
まず、生栗を皮ごと沸騰したお湯で5分程茹でた後
冷蔵庫で保管した。
これは、栗が未消毒の物で虫害の可能性が高く、
また、届いてすぐに調理する時間がなかったため。
調理までの時間が長い場合は冷凍保存すると良い。
軽く火を通した方が渋皮が剥きやすい。が、身がくずれやすい。
ちょっと茹ですぎたのと、剥き方が乱暴だったために
ブロークンの物だらけになってしまった
それでも、なかなか美味しい甘露煮ができました
小さめの欠片はマロンペーストにしてみようかな・・